郷土の食

パセリのくるみ和え

諏訪のパセリは、昭和30年代に導入され、昭和56年緑色が濃くカールの強い諏訪独自の品種「諏訪パセリ」に統一され、夏場の全国シェアが70%の時期もありました。
現在でも、茅野市を中心に質、量共に全国一位の産地です。

  • 材料と分量
    パセリ・・・150g
    人参・・・・30g
    生食ちくわ・・2本
    くるみ・・・70g
    味噌・・・・大さじ1
    砂糖・・・・大さじ1と1/2
    塩・・・・・少々

作り方・調理方法

1)パセリは葉だけ取り、ゆでて絞っておく。
2)人参は千切りにし、塩で揉んで柔らかくしてから熱湯をかけ水気を切る。
3)ちくわは縦半分に切り、2mm位の斜め切りにする。
4)くるみは煎ってなめらかになるまですり、みそ・砂糖を入れて混ぜる。
5)最後に(1)~(4)を混ぜる。

パセリを栽培している農家だから、いつもできる料理です。
緑黄色野菜の王様を、お浸しにすることで沢山食べられるぜいたく料理でもあります。

 

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